古物商許可(古物免許)申請に必要な手数料は返金されません

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古物商許可証の取り方から 古物営業の現実まで〜

 古物商アレコレ (申請手数料は返金なし) 

 古物商許可の申請をする時にーーー
誰もが一度はためらうほど高い 「申請手数料(収入証紙)の19,000円」。

 しかも、この申請手数料の 19,000円は
原則 「申請」して審査してもらうための手数料であり、もし、審査に落っこちちゃって古物商の許可が出なくても、一円たりとも〜 びた一文返って来ないのが鉄の掟 っちゅうモノですから・・・

「もし申請しても許可が出なかったら・・・」

 と、思うと、この19,000円の手数料はーーー
正直 とてつもなく大きなリスクにしか思えないのは、私だけではないはず。

 で、実際の話ーーー
このめちゃ高な手数料の支払い損にならないためにも、古物商許可の申請を専門家に任せる人も意外と多いようですが、ただまあ実際には、そこまでピリピリ シビアになる必要はありません。

 基本的には、古物営業法によって定められている 「許可が受けられない場合 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kaisetu.htm#e (警視庁HP)」に当てはまる人でない限り、

警視庁は、あくまで東京都を管轄する警察署の本部ですが、
これらの法律「許可が受けられない条件」については、原則「古物営業法」に基ずくため、
何処の管轄の公安委員会においても、同じ事が言えます。

 古物商の許可が下りないなんて事は、そうそうあるものではありませんから ^^

 何故ならーーー
これから古物営業で仕事をやるぞー! という方に対し、とても厳しい審査基準を設けてしまっていると〜 税金を払っている国民に対して 「飯食うな」と言っているのと同じような事ですからね・・・
(! 参考 ⇒ 「古物商の許可が下りない事って〜 現実にあるの?」)

 しかも! 古物営業許可証は
あくまで 「許可」であって、「免許」や 「資格」等ではありませんから!!!!!!

 ただまあ、しかしあれでも〜〜〜
中古車を取り扱う 「自動車商」など、一部の古物商については、ネットでアレコレとウワサが立っている事もよくあるようですので (駐車場の有無とか)、

 まあ先ずちょっと 「どんなかな? 不安だな」という時には、
そこは迷わず所轄の警察署に出向いて相談してみましょうね〜 ^o^)ノ
(! こちらも費用をかけて申請するわけですから、申請する前の疑問点などは ある程度明瞭にしておいてもらわなければ・・・ またそれが当然かとも)

 そしてーーー もしそれでも 不安などが拭いきれないならば。。。
(! 古物担当者の判断が曖昧な場合や、どう考えても許可がやや困難そうな場合。 には〜

 その時になってはじめて、改めて専門家などをご検討されてみるのもイイかと。
(! 専門家 (一応 ”行政書士” になるのかな?)なら、今までの経験から、ケースバイケースで色々とアドバイスしてくれるかもしれませんし)

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